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父親・媒酌人の礼装事例 の目次

父親・媒酌人の礼装の基本は?

1940年代末頃から日本では、父親・媒酌人の正しい礼装は、式・披露宴の時間、場所、形式に関係なく、モーニングとされている様です。
モーニングはその名の如く、午前中の礼装です。しかし、古来より時間によって礼装を変える習慣の無かった日本では、昼夜を問わずモーニングが、正礼装になりました。
30年も昔の私が、貴方様と同じ立場で結婚式に臨むとすれば、昼・夜の時間に関係なく、迷わずモーニングに縞ネクタイでした。ところが、夜のモーニングは日本だけ。当時から「世界の笑い者」世界の非常識でした。
今でも、「お仲人様は…」「お父様は、これが正式。」と、モーニングを勧めるブライダル業者、フォーマル関係者も存在します。

そして、ごく普通又は、やや略式の場合は、略礼服(ブラックスーツに白ネクタイ)でも可とされている様です。
20年前の私ならば、意識せずにブラックスーツ(略礼服)に白ネクタイの、略礼装でした。しかし、これは「世界の嫌われ者」世界の非常識です。

また近年は、式・披露宴の時間、場所、形式に関係なく、ディレクターズスーツを薦めるのが、ブライダル&フォーマル業界の傾向の様ですが、これも昼間の礼装、夜は、やっぱり「世界の笑い者」です。
21世紀は、国際化、情報化の時代です。ブラックスーツ(略礼服)に白ネクタイの略礼装は世界中の嫌われ者に、夜のモーニングは世界中の笑われ者になってます。そろそろ日本だけの、この礼装にサヨナラする時が来ている様です。

今の私は、世界の人々が認めるグローバル・スタンダード(世界基準)の礼装を、お勧め致します。
「楽しい結婚式・披露宴」の主役は、花嫁・花婿のお二人です。通常ブライダルの衣裳は、先ずは主役、花嫁のドレス、それに合わせて相手役、花婿の礼服、それと同格のモノで、父親を始め親族一同と、順次決めまして、衣裳の面からも結婚式・披露宴の全体の調和を、図る様に致します。例えば…
花婿がモーニングの場合:英国伝統の正礼装「アスコットモーニング」or「モーニングの正礼装」or「アスコットな楽礼装」を致します。
花婿が燕尾服orタキシードの場合:「タキシードの正礼装orタキシードの楽礼装orタキシードな礼装」を致します。
そうすれば、日本の結婚記念写真に見る様な、礼装のちぐはぐは無くなる筈です。
今までの日本では、この様な慣習は定着していませんが、これからは、世界の人々が認めるグローバル・スタンダード(世界基準)の礼装が、急速に広まると考えられます。

いずれにしても、まだまだ「正式」に拘り、家柄・格式・社会的or会社的な地位・立場を重視する日本の結婚式・披露宴です。父親・媒酌人様の礼装は、花婿・花嫁・御両家の御両親様・媒酌人様で、御相談の上、皆様の礼装がチグハグにならぬ様に、御決め下さい。

父親・媒酌人衣裳の販売店・レンタル店の良し悪しの見分け方は?

私なら、フォーマルを熟知している店を選びます。フォーマルを良く知っている御店なら、色々と相談に乗ってくれて、きっと良いアドバイスが貰える筈です。それにしても、フォーマルを知らない店が、余りにも多過ぎます。
例えば、花嫁・花婿の父親or媒酌人・立会人と聞いただけで、モーニングを引っ張り出して来る店、異論を挟めば「これが正式・・」、更に「日本では古来より・・」と説得に掛かる店は、大いに??です。
恐らく、夜のモーニングが「世界の笑い者」、世界の非常識である事実も・・、「父親・媒酌人は花婿と同格の礼装をする。」と言う、世界の常識も・・、御存知ないのでしょう。

フォーマルを良く知っている御店の見分け方は、立衿のシャツを見れば、スグに判ります。
女王陛下のデザイナー「ハーディ・エイミス卿」その著書「英国の紳士服」で曰く、「背テープの無い立衿のシャツは、フォーマルを知らないメーカーの製品である。(要旨)」この様なシャツを扱っている御店は、フォーマルを知らない店と見なされても、仕方が無いでしょう。背テープの使用法を知らぬ店も、また然り。

フォーマルを知っている、良い御店を探して下さい。タキシード会議に御知らせ下さい。調査の上、私共の推奨店に追加して参ります。

花婿がモーニング着用の場合は?

A案:英国伝統の正礼装「アスコット・モーニング」です。モーニングの上着&ベスト&縞ズボン+立衿シャツ&アスコットタイ(又の字)+真珠or白蝶貝のタイピン&カフス釦+ポケットチーフ(白のスリーピーク挿し)の組合わせ。
これなら、結婚式・披露宴のT.P.O.そして貴方様の御立場からも、一点の非の打ち所も無い、世界中の人々が納得する礼装です。

B案:「モーニングの正礼装」の、ちょっと洒落た着方です。モーニングの上着&ベスト&縞ズボン+立衿シャツ+モーニングタイ(黒地に白の縞柄)+真珠or白蝶貝のカフス釦+ポケットチーフ(白のスリーピーク挿し)が基本の組合わせ。
貴方様のセンスの良さの見せ所は、ネクタイです。色々な礼装用のネクタイを探してみて下さい。例えば、白地に黒縞の明るいモーニングタイとか、淡いピンクorブルーのブライダルカラーのぺズリー柄とか、フォーマルカラー(黒・白・金・銀)を組合わせた縞柄・格子柄とか、勿論白ネクタイもOKです。或いは礼装用に拘らずに、流行の細かい柄のネクタイも洒落てます。
この着こなしのポイントは、立衿シャツ。これで、世界の多くの人々は「モーニングの正礼装」と、認識致します。

C案:「アスコットな楽礼装」ディレクターズです。ブラックスーツ(略礼服)の上着(シングルの場合はベストも)+モーニングの縞のズボン+立衿シャツ+アスコットタイ(又の字)orモーニングタイ・その他の礼装用ネクタイ+真珠or白蝶貝のカフス釦+ポケットチーフ(白のスリーピーク挿し)の組合わせ。
欧米の結婚式で、最もよく見掛ける花嫁の父&立会人の礼装です。
尚、白ネクタイは、避けた方が良さそうです。

花婿が花婿用燕尾服orタキシード着用の場合は?

花婿がタキシードなら、当然タキシードですが、タキシードを御持ちで無い場合は、ブラックスーツ(略礼服)で、「タキシードな楽礼装」をして下さい。

A案:「タキシードの正礼装」です。タキシードを正しく着ます。
黒のタキシード上下+立衿ヒダ胸両穴シャツ+オニキスor黒蝶貝のスタッド釦&カフス釦+黒の蝶タイ&カマーバンド+ポケットチーフ(白のスリーピーク挿し)の組合わせ。全部用いるのが「フルドレス」と言う、着方です。
「父親は、モーニング!」と信じ切ってる、お父様へ。格式ある結婚式・披露宴、一流のホテルで、お昼頃から、花嫁の父の御立場としては、、しかもドレスコードが正礼装と来れば、ここはモー、タキシードッ!これっきゃ無いでしょう。正しい礼装「フルドレス」のタキシード姿にて、お嬢様をエスコートしてあげて下さい。私からのお願いです。

B案:楽礼装「タキシードの楽礼装」です。
黒のタキシード上下+立衿ヒダ胸シャツ+蝶タイ&カマーバンド+ポケットチーフの組合わせ。
蝶タイ&カマーバンド+ポケットチーフは、お好みの色・柄物に致します。ポケットチーフの挿し方も自由です。その場に相応しい着方・着こなしが楽しめます。

C案:楽礼装「タキシードな楽礼装」です。
ブラックスーツ(略礼服)+立衿のシャツ+蝶ネクタイ+カマーバンド(シングルスーツの場合)+ポケットチーフ(白のスリーピーク挿し)の組合わせ。
未だ、タキシードを御持ちで無い方々も、大丈夫。蝶ネクタイ&立衿のシャツで、世界の多くの人々は、グローバル・スタンダード(世界基準)の礼装と認識致します。
蝶ネクタイ&立衿のシャツで、世界の多くの人々は、グローバル・スタンダード(世界基準)の礼装と認識致します。
尚、蝶タイ&カマーバンドは、黒が一番フォーマルです。立衿ヒダ胸黒釦シャツを組合わせると、より「タキシードな楽礼装」になります。
ちょっとカジュアルな結婚式なら、ダークスーツも 洒落てます。そして、この着方は最新のドレスコード「Black tie optionalタキシードは御随意に」として、国際的に認知されました。

立会人代表として午前中の結婚式でタキシードを着ても良いですか?

立会人代表との事ですが、アメリカで言う「BEST MAN」なのでしょうか?それなら権力絶大、ブライダル行事の一切を取り仕切ります。花嫁・花婿の衣裳は勿論、御自分の礼装、出席者の服装まで決定権が有りますので、午前中のタキシードも、全く問題になりません。
日本流の「頼まれ仲人」みたいなものですか・・。花婿がタキシードなら、それに合わせてタキシードも、宜しいでしょう。アスコットタイ(又の字)・モーニングの縞ズボン等を組合わせた「朝のタキシード」なる裏技もありますが、日本で殆ど知られていない事から無理かと思います。立会人代表と言う御立場からも、「タキシードの正礼装」に致しましょう。
また、式(official)・式(privete)・宴の欧米のウェディングでは、自分にとってのメインイベントの「場」に、相応しい服装を致しますので、朝からのタキシードも、そう珍しい事では有りません。

夏の結婚式は?

暑い、熱い、暑い、夏の結婚式・披露宴です。正式、正装、正礼装…「正しい」に拘る事は ヤメにして、トロピカル(熱帯)の耐暑の知恵を生かした、「夏の快適アイテム」を上手に組合せた「タキシードな夏礼装」で対処、快適に宴JOY致しましょう。

例えば、暑さ厳しき折から、夏の略礼服orスーツ+立衿のシャツ+黒or紺orグレーの蝶タイ&カマーバンド(シングル一つ釦or二つ釦の上着の場合)+白のポケットチーフは スリーピーク挿しor柔らかく畳んだスクェア挿し。と言う、涼しい「タキシードな夏礼装」に、御両家、御仲人で相談の上、決定なさっては如何でしょう。
蝶ネクタイ&立衿のシャツで、世界の多くの人々は、グローバル・スタンダード(世界基準)の礼装と認識致します。
尚、格式を重んじるクラシックな結婚式では、夏でも、黒の「タキシードの正礼装」が正式です。

娘が アメリカ人と、現地で挙式します。私達は、何を着れば…?

風俗習慣が異なり、色々と御心配な事も御有りと推察申上げ、取敢えずの答えとして、アメリカのブライダルの基本的な事柄を二つ三つ…。

何れにしても、早めにタキシードの御用意を。
尚、奥様の留袖は、ナショナルドレス(民族衣裳)と言う事で、世界中で正礼装として認識されています。

妻の服装は?チャーチで留袖で可笑しくありませんか?

私は、留袖で一向に差支え無し、と考えます。
留袖は、ナショナルドレス(民族衣装)として、世界の多くの人々が認識している礼装です。時間・場所・御立場に関係なく、世界中何処でも御召しになれる、重宝なパーティドレスと、お考え下さい。日本の伝統文化を、大切に致しましょう。

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