ディレクターズスーツは、第二次大戦前に 欧米で流行した重役の執務服 ダークなダブルのスーツ。そのフォーマルの着方が、モーニングに次ぐ 昼の準礼装ディレクターズ。
日本のディレクターズスーツは、1990年代始めに、ブラックスーツ(略礼服)の上着とモーニングのコールズホンを組合わせて、商品化されたものです。
世界の人々が認める礼服ではありませんが、世界の人々が認めるグローバル・スタンダード(世界基準)の昼の礼装「アスコットな楽礼装」の一つです。
世界の人々も、グローバル・スタンダード(世界基準)の昼の礼装「アスコットな楽礼装」と認識している、洒落た着こなしを二つ三つ。
結婚式は、立衿シャツにアスコットタイ(フォーマル用)、披露宴ではアスコットスカーフ(カジュアル用)に替える。教会結婚式、レストラン、ガーデン等のパーティで、英国風の優雅な紳士に見られる事でしょう。
陽が高い内は、まだまだ昼間です。しかし、アスコットタイ・縞柄のモーニングタイ・縞のズボンは、午前中 モーニングのイメージが 強すぎます。立衿シャツに 色柄物の礼装用ネクタイを、御薦め致します。
礼装用ネクタイを、明るい色柄のネクタイに替える。ブラックスーツに白ネクタイ、あるいは普通のスーツ姿の周りの人々とは、一味違ったお洒落上手に見られます。シャツは、白のワイシャツでもOKです。
白のワイシャツ+黒のベスト+黒ネクタイにします。
御注意。日没後は絶対に いけません。昼間専用の礼装です。